在宅支援

このような時に、ぜひご相談ください

  • 日常生活の動作がしにくくなり、リハビリをしてほしい
  • 認知症による周辺症状(徘徊・不穏興奮・物盗られ妄想・昼夜逆転など)があり、家庭での介護が難しくなってきた
  • 家族が入院や療養をすることになり、その間家庭で介護できない
  • 定期的に休息したい

当施設を退所し、在宅復帰して頂いて終わりではありません。むしろ、在宅復帰してからが始まりです。これから長く続くであろう介護に不安を抱く方が多いと思います。いつまで続くかわからない、先の見えない介護から、何カ月か頑張ったら、また入所できるというように先の見えることで安心感が得られると思います。
ご家族の介護負担軽減やご本人のリハビリを目的に繰り返してご利用して頂く事が可能です。繰り返して入所されることを、リピート入所(リピート利用)と呼んでいます。

また、現在、在宅で介護されている方も、様々な理由で一時的に介護できない時があるかと思います。ショートステイでは限度額があって1カ月を超える期間の対応は困難です。ご家族の介護負担軽減やご本人のリハビリ目的の他、過去にあった代表的な事例をあげると、

  • 夏の暑い時期、冬の寒い時期は、3カ月入所したい(典型的なリピート利用)
  • 住宅改修する間1カ月入所したい
  • 大掛かりな住宅改修もしくは家の建て替えの為、6カ月入所したい
  • 娘の里帰り出産の間、2カ月入所したい
  • 農繁期の間、1カ月入所したい
  • 家族が緊急入院するので(体調不良)、退院する(体調がよくなる)までの間、入所したい(ケースによって1カ月~1年)
  • 孫の受験の間、1カ月入所したい
  • 海外出張の間、4カ月入所したい
  • 認知症がひどくなってきたので、薬の調整や認知症短期集中リハビリを受けて、BPSD(周辺症状)を改善したい(1カ月~3カ月)
  • 糖尿病のコントロールの為、1カ月入所したい

等、他に様々な理由で、入所期間も目的に合わせてご利用して頂く事ができます。

但し、リピート利用の入所期間・在宅期間は、その方の、利用目的や状態によって異なりますが、理想は3カ月毎のリピート利用です。その理由の一つは、短期集中リハビリ・認知症短期集中リハビリは、入所後3カ月間しか受けることができません。また、再入所した時に、在宅の期間が3カ月を超えなければ、短期集中リハビリ・認知症短期集中リハビリを受けることができません。リハビリの観点から言えば、3カ月毎のリピート利用を推奨しております。

※必ずしも3カ月毎ではございません。いろいろな利用の方法がございますので、詳しくは支援相談員までお問い合わせください。

また、在宅期間中のショートステイの利用日数は、介護度によっても異なりますが、2週間~3週間を上限の目安としています。ご本人・ご家族の希望に合わせてご利用可能です。在宅サービスの利用については、限度額の兼ね合いもありますので、ケアマネジャーさんともよくご相談の上、支援相談員までお問い合わせください。

ご利用例

在宅期間中のショートステイ、通所リハビリ(デイケア)の利用例

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ショートステイ(短期入所療養介護)

通所リハビリ(デイケア)

千里クリニック往診

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059-245-6777